こんにちは!元エステティシャンのアヤティ(@ayaty_datsumou)です!
今回は脱毛の中でも特に最近人気の「顔脱毛」について、ちょっとピンポイントに取り上げていきたいと思います
キレイになるために脱毛するのに、顔脱毛したらニキビが増えるのかよ!と思われるかもしれません。
結論から言うと、顔脱毛をすると、ニキビができる確率がグンと増えます。
でも、絶対に「顔脱毛=ニキビができる」ってわけじゃないんです。
なのでこの記事では、「顔脱毛をするとニキビができる」のは本当か、その理由と対策をやさーーーーしく解説しちゃいます
顔脱毛するとニキビができるの?
顔脱毛のメリットは以前にも記事でまとめてます。

メイクのノリもよくなるし、化粧くずれがしにくくなるということで、最近顔脱毛が人気です
全身脱毛の中に、顔脱毛が入っているというのも、契約する条件の一つに考えている人も少なくないでしょう。
しかし、その顔脱毛によってニキビが増えるのなら、遠慮したいところ
何故「顔脱毛=ニキビが増える」なんて言われているのでしょうか?
肌のバランスが崩れるのが原因?
ニキビの状態によって、脱毛できるできないがあるので、そこはスタッフに相談しておきましょう!

「健康な肌は弱酸性」というのは、聞いたことがあると思います。
肌が健康な状態のPHとは弱酸性。
水分と油分のバランスが保たれていてお肌に有害な悪玉菌(黄色ブドウ球菌)が大人しい状態のことを指します。
※黄色ブドウ球菌とは夏場の食中毒の原因にもなる菌です。
しかし、脱毛するとこのバランスが崩れてしまうのです。
崩れるとはすなわち、肌が乾燥状態になるということ。
乾燥すると、この悪玉菌は増殖を始めます。
PHで言うと、アルカリ性に傾いてしまうのです。

ってことは、乾燥気味のお肌の方は弱酸性に戻るまでもっと時間がかかるんですよ。
その間、お肌を清潔に保たずに、十分な保湿もせずに放っておくとどうなるか……
頼むからとにかく保湿をしてくれ!!!!!!!
乾燥で肌を掻き毟ると、表面を覆っている角質が傷つき、そこから更に菌たちがお肌の内部に入り込んでいきます
ちなみに入り込むのは菌だけでなく、空気中の埃などもです…恐ろしい!!!!!!
そしてさらにかゆみを増し、また掻き毟る。
こうして、悪循環に陥っていきます…
「アルカリ性に傾いてしまった」=「バランスを崩したお肌状態」では、本来は善玉菌であるアクネ菌も異常繁殖をし、これがニキビの原因になります。
特に顔は皮脂腺が発達しているので油分も多い!
乾燥している腕や脚よりは、ニキビになりやすい傾向にあります
「顔脱毛をしたことでニキビが悪化する」と言うよりは、脱毛後のケアを怠ったことでお肌のPHバランスを崩し、その結果、ニキビや乾燥肌荒れを引き起こしてしまう…という方が正解です(´・ω・)
だからこそです。
だからこそ!!!!
エステティシャンは毎回しつこいくらいに脱毛後の保湿ケアを言ってくるんですみなさん!!!!(笑)
結論:顔脱毛の後のケア次第で変わる
顔に限らず、背中や胸の中央なども皮脂の分泌が多いところですので、あわせてニキビが出来やすいところと言えるでしょう
ニキビや肌荒れの予防としては、
- お肌を清潔に保つこと
- 脱毛直後にしっかり保湿をしいち早くPHを弱酸性にもどすこと
これが重要になってきます。
そう、たかが保湿ではないんです(; ・`д・´)

脱毛の秘訣は保湿にあり!!!
手間だけども!面倒だけども!!!ここはしっかりやっておきましょう

まずは無料カウンセリング受けてみよ。
だって、お金かけずに
自分の肌がわかるんだよ?
脱毛するなら、サロンのことだって
知っておきたいし。
トモダチにも相談できない、
ワタシの悩み、聞いてほしいな。
\新しい「ジブン」になりたい?/