こんにちは!元エステティシャンのアヤティ(@ayaty_datsumou)です!
今回の記事では、タイトルにもあるとおり、「今更聞けない!ハイジニーナ脱毛って何?」をテーマにお届けします。
簡単に言ってしまうと、デリケートゾーンを含めてアンダーヘアが全て無い状態にする脱毛のこと。
意外とハイジニーナ脱毛を選ぶお客様は多いです
今回はハイジニーナ脱毛の解説とともに、ハイジニーナ脱毛をすることによってどんなメリットがあるのかを説明していきます
- ハイジニーナ脱毛ってなに?
- ハイジニーナ脱毛のメリットは?デメリットは?
Contents
基礎から解説!ハイジニーナ脱毛とは?
そもそも「ハイジニーナ」っていう、この噛みそうな言葉は造語です。
「ハイジニーナ」
⇒⇒「衛生(hygiene / ハイジーン)」から発生した造語。
日本では最近になってようやく広まるようになりましたが、欧米では衛生習慣として、デリケートゾーンのムダ毛をすべて処理するのが当たり前になってます。
衛生的でメリットがあるとはいえ、日本でデリケートゾーンの毛をなくそうとするお客様はまだまだ少ないなという印象はあります
どちらかというと、いったんハイジーナ脱毛をして、毛質が薄くなってきたところで、自分好みのかたちに整えていくのが主流になっている感じ
(VIOも1回全部照射したところで、脱毛完了しませんからね!)
①Vライン

こちらは「Vライン」。
別名:ビキニラインとも呼ばれています。
3つのパーツの中で一番面積が大きく、そして一番目立つところです
処理を怠ると、下着や水着などのショーツをはいた時に、うっかり毛がはみ出てしまった…なんて哀しいことが起こる可能性も
そしてこのVライン、範囲の定義がありません
そう、範囲が脱毛サロンやクリニックによってバラバラ…!!
細分化されるパターンとしては、画像の色分けタイプが一般的。
- 青い部分
Vラインサイド(脚の付け根のムダ毛) - 赤い部分
トライアングル上部(上幅2~5cm)
トライアングル下部(好きな形にできる)
なので、脱毛サロンを選ぶ際には、Vラインの施術がどこにあたるのか、確認が必要です!
一緒にやってもらえるのかと思ったら、別パーツで追加料金がかかってしまった…なんてことは避けたいですからね!
②Iライン

「Iライン」はVラインの奥、陰部の両サイドの部分(粘膜部分は除く)をいいます。
ここはお客様でも「そんなに目立つ部分じゃないから、別にやらなくていいや」という方が多いです。
しかーーーーーーーーーーーーし!!
その理由は2つ。
- 雑菌が繁殖しやすいパーツなので、脱毛をして下着の通気性をアップすることで、菌の繁殖を防ぐ効果がある
- 彼とのエッチの時、一番彼に見られるのがこの部分だから!
私的には②をゴリ押し
このパーツ、ほとんどの人にムダ毛があります。
生理の際におりものや経血がどうしても付着するので、雑菌が繁殖しやすい
ムダ毛をなくすことによって、通気性をよくし、においや菌がこもらないようにしてあげると、肌かぶれなんかの改善にもなります
そしてそして、なんといっても「見られる部分」だから!
男性って、意外とこういう時見てたりするんですよねえ…
腕や足のムダ毛はバッチリ処理済!
でもここが処理されてないと余計に目立ってしまいます
なので、できればこのパーツもキレイに脱毛されているとベスト
Oライン

「Oライン」はお尻の穴周りのことをいいます。大体直径6cmくらいでしょうか。
実はここ、ムダ毛の量は人それぞれ
まったく生えていないキレイな人もいれば、ぜひとも脱毛をオススメしたい量の人もいます
自分で確認しようとしてもなかなかできないパーツですから、自分がどのタイプがわかっている人は少ないでしょう。
自分でムダ毛処理するのも危ないですしね
無理をせず、処理したい場合は脱毛サロンやクリニックでプロに頼むことをオススメします。
そして、ここを脱毛しておいた方がいい理由としては……清潔に保つため。
デリケートゾーンは他のパーツにくらべて、蒸れやすく菌が繁殖しやすいところなのですが、このOラインはにおいが目立つところでもあります
Vライン・Iラインあわせて、一気にきれいにしてしまいましょう!
ハイジニーナ脱毛のメリット
- デリケートゾーンを清潔に保つことができる
- 自己処理による肌トラブルが解消される
- 老後介護が必要になった時に介護してもらいやすい
それでは一個ずつ解説していきます
①デリケートゾーンを清潔に保つことができる
ムダ毛が全部なくなれば、わずらわしいムレもなくなる!
なので、下着の中の通気性が上がります
通気性の改善で雑菌の繁殖を防ぐことができ、月経の際のかゆみやにおいの改善も見込めます
デリケートゾーンのケアは必須!
でもぶっちゃけめんどくさいんですよね…
それがハイジニーナ脱毛をすることで手間がはぶけます


②自己処理による肌トラブルが解消される
お肌への刺激が原因で発生する肌トラブル
これが原因で赤みが出たり、痒くなったり苦しめられている女子も多い!!
お肌の刺激には、自己処理による刺激も含まれます。
ムダ毛をなくして綺麗にしようとしているのに、自己処理によって肌があれてしまう…逆効果!
でも、ハイジニーナ脱毛でもう生えてこない状態にしてしまえば、もう自己処理の必要はなくなり、わずらわしさから解放されます

③老後介護が必要になった時に介護してもらいやすい
自分の老後のことを考え、早いうちにワキやデリケートゾーンの脱毛を完了しようとすること。
脱毛サロンに来店される多くは20~30代女性ですが、実は40代以降のお客様もだんだん増加しているんです
いざ介護を受けるとなった時、寝たきり状態になんてなったら、ずっとおむつを着用していることになります。
介護士や家族に、自分の排泄物を処理してもらうのは抵抗がある…と、少しでも清潔にすごせるように、デリケートゾーンの脱毛をすませる女性が増えてます!
ハイジニーナ脱毛のデメリット
- 全部毛をなくすのは正直恥ずかしい
- 彼氏の好みに合わないことがある
それでは一個ずつ解説していきます
①全部毛をなくすのは正直恥ずかしい
確かにツルッツルになった状態ですからね
清潔感より、恥ずかしさの方が上回ってしまう時もあるのかも…。
「温泉とか、他の人が一緒の時を考えると…」と、ハイジニーナ脱毛を拒否するお客様も少なくないです実は
②彼氏の好みに合わないことがある
ハイジニーナは子供っぽくて嫌っていう人も一定数いるようなので
彼氏の好みに合わせて、VIOのカタチを決めてる女子って、なんだかんだ多いんですよねー。

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